新卒入社のOL的「在宅ワークで買ってよかったもの」~家具編~
気が付いたら社会の歯車となり2週間が経ちました。
この状況下もあり、リモートワークも随所で挟みながらの研修を現在行っています。
もともと在宅ワークやっていたこともあった影響で、在宅ワークする上でのトラブルは一通り経験してきました笑
そのトラブルを生かし、対策したお陰で今のところ比較的問題なく仕事に取り組むことができています。
今回は入社2週目OLが「これ買っておいてよかった!」と思った家具を紹介していきます。
①PCデスク
一人暮らしだと、ローテーブルでそのまま作業する方も多いかと思いますが…
あかんよ、腰壊すよ!!!
長時間ローテーブルで作業するのは、正直しんどいのではないでしょうか?
私自身バイト時代に腰バッキバキになってしまい、整体にお世話になったこともあります。
そこで社会人になったらさすがにデスクを買おうと思い、購入したのがこちら!
LOWYAのPCデスクです。
幅90㎝、奥行き50㎝ととてもコンパクトであるが、収納力抜群なところがうれしいポイントです。
6畳・収納少な目の私の家では本棚としても大活躍してくれています。
この写真のようにおしゃれなインテリアを置くスペースはなく、本でぎっちり埋められていますが…笑
ちなみに一番下の引き出しをカメラ保管庫として使っています。
とてもコンパクトなデスクですが、24インチ程度のモニターも置くことができるので、デュアルモニターで作業することも可能です。
キーボード収納スペースもあるので、がっつり仕事する人にも向いています。
強いて欠点をいうなれば、組み立てがマジで大変…
二人がかりで数時間かかって大変でしたが、説明書が分かりやすかったので、初心者でも比較的スムーズに作業できました!
②オフィスチェア
これが一番購入してよかったものかもしれない…
デスク組み立てた後はしばらく脚立を椅子として使っていましたが、作業しているとまあ方が凝ること凝ること!
作業に集中できないくらいの肩の痛みに悩まされていました。
知り合いに相談したところ、いい椅子を買ったほうが良いと言われたので購入することを決意。
ただゲーミングチェアは高いし、部屋の雰囲気にも合わないし…と悩んでいたら中古オフィス家具のサイトをおすすめされました。
どうやら今はオフィス移転等に伴い中古のオフィスチェアがたくさん流通しているそうです。
こちらのサイトの中から自分の部屋の雰囲気に合いそうな3万円台のハイバックチェアを購入した。
この椅子に変えてから肩こりが格段に良くなりました。
やっぱりリモートワークする上で、椅子は大事なのだなと実感しました笑
少々高かったが、整体代削減できたと思えば安いもんです!
③ライト
これも買っておいてよかった…
手元が明るくなるだけでなく、Zoomする際にライティングすると、映りがよくなります!笑
価格:1,980円 |
とりあえず楽天で見つけたやっすいやつを使っているけど、特に問題なく使えています。
パソコンで充電しながら使うこともできるので、仕事するときにもちょうどいいです!
女優ライトのような感じでも使えるので、これから撮影の時にも使っていきたいなーと考えています。
まとめ
入社前はどうしてもお金がなくていろいろなものをケチってしまいがちですが…
椅子だけはケチるな!!
に尽きます!!
いい椅子に座ればその分身体への負担もなくなり、作業効率も上がる…気がしてます。
また狭い部屋であっても、デスクはあったほうが良いと思います。
よく食べる場所と作業する場所を一緒にしている人もいるが、個人的には作業はデスク、ごはんローテーブルと分けたほうが、気持ちを切り替えられているので、おすすめします!
もちろん部屋の広さ次第ではこのように分けることは難しいかもしれませんが、ローテーブルを折りたたみにするなど工夫して、極力仕事とプライベートを分けられるようにすることをおすすめしたいです!
【カメラ初心者向け】フィルムカメラの始め方
フィルムカメラって最近若い人たちの間ではやり始めているのご存じですか?
なぜ流行っているのか。
端的に言うと「エモいから」
インスタ女子たちの多くはこの言葉に弱いんです。
確かにどこかノスタルジックな雰囲気は心惹かれるところがありますよね。
もちろん違う人もいる。
アナログさが好きという人もいるだろう。
私もその一人だ。
どのような理由であれ、このような時代にフィルム写真に興味持っていただいた君、ありがとう!
今回はそんなあなたに向けてフィルムカメラの始め方を紹介していきます。
①カメラの選び方
まず最初にやるべきことは、カメラを買うこと!!!!
しかしどのようなカメラがいいかわからない方も多いことでしょう。
もしマニュアル操作ができる方であれば、Nikon NewFM2をおすすめします。
最もオーソドックスなカメラで、初心者でも扱いやすいという声も多く聞きます。
実際私も友人が使っているものを借りたことがあるが、初めてでも扱いやすかったです。
一眼なども触ったことないという方にはCanon Autoboyシリーズをおすすめします。
デジカメのようにシャッター押すだけで撮影できるので、写ルンですと同じような感覚で撮影可能です。
私もこちらを愛用しているが、ささっと撮影することができるので重宝しています!
このようにダサい文字を入れることができるのも、特徴の一つです笑
②カメラを買う場所
個人的に趣味程度であればフィルムカメラは中古で買うことをおすすめします。
中古であっても美品のものも多いので、高いお金を出して新品を買うよりも、少し値下げされた中古を買うほうが初心者には良いのではないかなと思います。
先ほどおすすめした上記のカメラも中古市場に多く点在しているので、見てみることをおすすめします。
カメラのキタムラには、中古のフィルムカメラの在庫も多くあるので、見てみることをおすすめします。
ネットショップもあるので、近くにカメラ屋さんがない方は覗いてみてはいかがでしょうか?
③おすすめのフィルム
カメラを購入したら、次はフィルムです。
おそらく一番メジャーなフィルムは富士フイルムでしょう。
写ルンですなどでも使われているもの、といえばわかりやすいですね。
初心者であればまずは富士フイルムの
富士フイルム FUJIFILM
フジカラー SUPERIA PREMIUM 400 135-27枚撮
とかから初めてみるといいと思います。
もしもう少しビビッドな映りの写真や、クリエイティブな写真を撮影したい場合はLomography
のフィルムをおすすめします。
私はロモ信者なので、ずっとロモばかり使っています笑
ロモのフィルムもカメラのキタムラで購入することができます。
キタムラとのコラボフィルムもあるので、必見です。
④現像
撮影終えたらいよいよ現像です!
私はキタムラ信者なので、キタムラのスマホ転送サービスを使っています。
なんといっても当日中に現像完了するので、早くデータ見たい方におすすめします。
その分お値段は少し高めとなるので、近くに安く現像できるところがあればそこで現像すると良いのではないでしょうか?
郵送で現像受け付けているところもあるので検索してみることをおすすめします!
まとめ
デジタルカメラと違い、フィルムは中古で買うことをおすすめします。
フィルムカメラはデジタルと違いお金も手間もかかるが、その分出来上がった写真を受け取るときの喜びは計り知れません。
フィルムユーザーが減ったこともあり、多くのフィルムメーカーが生産停止してしまっている現状を打破するためにも、ぜひともZ世代と呼ばれる若者世代の間でフィルムがもっと流行ってほしいなと思っています。
みんなで盛り上げていきましょう!
クラシックカメラの修理~前編~
私には愛用しているカメラが2台あります。
1台目はCanon EOS Kiss x7。
バツナナとも呼ばれるエントリー機です。
当時3万円台で購入し、大学生活のほとんどを共に過ごした大切な相棒です。
エントリー機なので性能的に微妙なところはあるが、特に問題なく使っています。
2台目がNikon SPです。
Nikon SPとは日本光学が1957年に販売した国産レンジファインダーカメラです。
カメラ好きならわかるかもしれませんが、日本版ライカと呼ばれる程クオリティが高いカメラとなっています。
このカメラは今は亡き祖父がボーナスを叩いて購入したカメラでしたが、長いこと押し入れに放置されていました。
そのため引き継いだ当初はカビだらけでとても使うことができませんでした。
今回はそのNikon SPの修理記を記していきたいと思います。
1.修理工房探し
外観を見る限りでは特筆すべきダメージはありませんでしたが、ファインダーはどこかぼやけていました。
試しにピント合わせられるか覗いてみたがぼやけていてよく見えない。
そしてレンズはカビだらけ。
ひとまず使える状態かもわからなかったため、修理工房に持っていくことにしました、
しかしNikonの修理センターでは、機種が古すぎて対応できないと伝えられてしまい…
まあ60年前のカメラだもんな~と諦めていたら、Nikonさんから修理工房を紹介していただきました。
聞くところによると、ニコンFシリーズなど過去のNikonの名機を手掛けていた職人たちが在籍している工房、とのこと。
Nikon専門のカメラ修理を手掛けているこちらならばできるだろうといわれ、西大井に向かいました。
軽くカメラを見てもらったところ、修理すれば撮影できるようになるだろうとのこと。
はあ、よかった~と安堵しましたが…
2.修理費用
直せることが分かったとはいえ、ネックとなったのが費用。
最初に見積もりをしていただきましだが、学生のお財布からはとても出せるものではありませんでした。
カメラに詳しい友人に相談したところ、それならNikon SPを売って、そのお金で新しい一眼でも買えば?とアドバイスされ、一旦修理を保留することにしました。
それでもやはり祖父が大切にしていたカメラなので、修理して自分で使いたい!と思い、再びキィートスを訪れ、再度見積もりしていただきました。
そしたら前回の見積もりより1/3程安くなり、その上学割も適用されるとのことでした。
もう修理出すしかないやん!と思い、その場でカメラを預けることに。
「安心してくださいね、必ず使えるようにしますから」
受付のおじちゃんの言葉に胸がジーンとしました。
それがちょうど2月の終わりでした。
〜後編に続く〜