Amazonのほしいものリストからお友達が送られてきた話
親元離れてかれこれ5年目となります。
親と離れて暮らすのはもう慣れたので特にさみしさは感じませんが、今まで寮暮らしだったので、あのくそうるさい騒音が聞こえないとどこかさみしさも感じてしまいます。
ずっとこの静寂を求めてきたのに、なぜか、なんだかさみしい。
家に帰って人影が見えないのがさみしい。
かと言ってもう誰かと共同生活を送るのもうんざりだし…となんとも矛盾した悩みを抱えていました。
そんなある日、突然謎の荷物がAmazonから届きました。
頼んだ記憶がないものだったのでおそるおそる開けたら…
こいつが来ました。
頼んだ記憶がなくて、頭を悩ませていたらメッセージが同封されていたことに気がつきました。
「この子とても肌触りがいいので、布教もかねて送ります。」
大学時代の友人からのメッセージでした。
そういえば私この子Amazonのほしいものリストに載せてたなあ…とようやく思い出しました。
Twitterに載せたとき誰からもリアクションが来ていなかったので、送られてくるなんて期待していませんでした。
そんなこんなで恐竜君との共同生活が始まりました笑
恐竜君と暮らし始めて、部屋の中に大きな影が見えるのに少し嬉しさを感じるようになりました。
誰もいない部屋だけど、恐竜君が待ってくれている。
子供っぽいと笑われるかもしれないが、謎の安心感をもたらせてくれました。
慣れない新生活でどうしても寝付けない日もありますが、恐竜君を抱きながら寝ていると寝つきが少し良くなった、気が、す、る。
恐竜君のいいところはその謎の愛くるしさももちろんですが、なんといっても肌触りがたまらないんです!!!
友人が布教がてらに送り付けた理由も分からなくもない。
サテンのような滑らかさと、もちもちとした柔らかさ。
うん、たまらない。
慣れない仕事で疲れた日も、雨の日に孤独感に苛まれても彼を抱いて寝ると、なんだか癒される…
こうして私は恐竜君という新しいお友達と共同生活を送ることとなりました。
ありがとう、友人!
ありがとう、Amazonのほしいものリスト!!!
これから恐竜君を大事にするとともにAmazonのほしいものリストを少し整理しようと思いました。
今回の恐竜くん
本当に抱き心地最高なので、欲しいものリストに追加することお勧めします…!